讃岐うどんを堪能し、翌日サンライズ瀬戸で出社する旅

日曜の昼前に東京を出発、高松で讃岐うどん巡りをして、夜は寝台特急サンライズ瀬戸の旅から、そのまま翌朝出勤する弾丸旅行のモデルコースです。高松の観光プランに加え、サンライズの楽しみ方もご紹介！

羽田→高松：飛行機でひとっ飛び

JALのサクララウンジにて空弁で朝食

飛行機に乗るときはもっぱらJALを利用しています。JGC会員なので、いつもサクララウンジのお世話になっていまして、空港の売店で売っているお弁当”空弁”を買ってからラウンジに入り、お弁当を朝食にします。朝からシュウマイ弁当を選んでしまいました。
いつもは、この後車の運転さえなければ朝昼関係なくビールをいただいています（笑）。今回は泣く泣く（？）お茶とコーヒーで。

JAL479便で高松空港へ。高松駅まではバス移動

定刻通り羽田空港へ向けて出発です。この日は富士山の頭が見えていました。

高松空港到着後はバスで高松駅へ向かいます。到着時刻に合わせているダイヤのほか、支払いにはSuicaなども使えるので便利です。

高松駅でカーシェアを借りて、車でうどん巡り

駅近くで予約していたタイムズカーシェアの車を借りて、讃岐うどん巡りの旅がスタートです。ただ、香川のうどん店は特に製麺所系のお店はAMだけやっているお店も多く、今回のように午後から動き出す場合は事前に調べてから向かわないと大変なことになることが多いです。

1軒目：うどん 山下さん

一軒目はこの後向かうこんぴらさんのある琴平市に近い善通寺市にある「うどん 山下」さんに。セルフうどん形式のお店で、今回は肉うどんをいただきました。

しっかりした麵と出汁が激うまです。

腹ごなしに金比羅さん参り

食べてばかりだとおなかも張ってくるので、いつも高松に来たときは金比羅参りを挟んでいます。

参道から785段の階段を上って金刀比羅宮へお参りし、この日はまだ時間があったのでトータル1368段上って奥の院まで。
かなりいい運動ができ、しっかり汗をかけます。帰りもつらいですが、次のうどんに向けて頑張りましょう。

2軒目：山田屋さん

すっかり夕方になりましたが、続いて高松市に戻り、超がつく有名店の一つである山田屋さんで〆のうどんをいただきます。

お店は広いですが、昼はかなり並ぶこともある有名店です。とはいえ、この時間に行けばスイスイです。高松駅からも車で20分くらいと近く、何より夜遅くまで開いているので、サンライズまで時間ができたときにちょっとカーシェアを借りていくこともあります。

本当はもう一杯くらい食べたかったですが、十分満足できたのでここで打ち止めです。

サンライズ瀬戸のシングルデラックスで東京へ

高松駅でお土産のうどんと車内で飲むお酒を購入し、列車に乗り込みます。今回はシングルデラックスを取っており、シャワーカードが確実にもらえるため入線してから悠々と乗り込みます。

専用のシャワールームで早々とシャワー

車掌さんが検札に来るタイミングでアメニティ一式と専用のシャワーカードをもらえますので、発車して早々にシャワーを浴びに行きます。こんぴらさんで汗をかいても確実にシャワーを浴びれるので大変重宝します。

岡山駅でも停車時間を利用してお土産購入

サンライズ瀬戸は岡山に着いた後、あとからやってくるサンライズ出雲との併結作業があるため、10分程度待ち時間があります。

私はいつもこのタイミングを使って、改札内のコンビニに岡山土産を買いに行きます。改札近くに店舗があり、だいたいいつもきび団子と柑橘系のお酒を追加購入します（笑）。くれぐれも、ゆっくりして乗り遅れないようにご注意を。
岡山を出ると姫路に向けて山越えの区間が始まります。お酒をちびちび飲みながら夜の車窓を眺めてます。姫路の明かりが見えてきたころに睡魔が来て夢の中に…

東京に到着。朝食を済ませて出勤！

横浜に到着する前にモーニング放送が入ります。それからゆっくり身支度をして、落ち着いたころに終点、東京駅へ到着します。エキナカのカフェでモーニングをいただき、早めに出社し一週間のスタートです。

参考：事前の準備

今回、旅の前に準備したことは以下の通りです。

1. 飛行機の予約：１か月前にウェブサイトにて。今回は溜まっていたマイルで。
2. サンライズ瀬戸の予約：e5489から１か月前の発売時刻に（喫煙ルームでしたが、珍しくネットで取れました。）
3. カーシェアの予約：アプリから３週間前に
4. 午後もやっているうどん屋探し：飛行機の中で

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