伊豆北川~伊豆熱川間にある有名な列車の撮影スポットから。列車は来ていなかったですが、撮ってる方はいらっしゃいました。

伊豆日帰りウォーキング&サフィール踊り子個室の旅

山あり海ありの絶景歩活と、サフィール踊り子の個室で打上げ旅行!【旅ログ&旅支度TODO】
2024/1/16  2024/5/6

東京発の伊豆日帰りウォーキング旅行の旅ログです。伊豆急全線ウォークのコースを参考に比較的歩きやすい富戸~伊豆高原、伊豆北川~片瀬白田間を歩き、帰りは観光特急「サフィール踊り子」の個室で慰労会!

09:00
東京→伊東・富戸:特急踊り子3号
伊東駅では、祇園の唐揚げをつまむ!
11:08
~11:26
伊東〜富戸は普通列車で
伊豆急ウォーク①富戸〜伊豆高原
12:00
城ヶ崎海岸で吊り橋オーシャンビュー
13:00
道すがらで天丼!
14:41
伊豆高原〜伊豆北川はワープ
14:51
伊豆急ウォーク②伊豆北川〜片瀬白田
北川付近には有名な列車撮影スポットも
片瀬白田駅は燃焼系アミノ式の撮影地

東京→伊東・富戸:特急踊り子3号

東京9時発の特急踊り子で伊豆へ向かいます。この日は休日でしたが、ほぼ満員の車内でした。

伊東駅では、祇園の唐揚げをつまむ!

伊東駅での乗り換えまで時間があるため、エキナカの祇園のから揚げをいただきます。伊東に来るといつも食べていますが…食い意地を張りすぎて写真を撮りそびれました…。
腹ごしらえができたころに乗り換えて富戸駅を目指します。歩く前からこってりしたものを食べましたが、歩いて帳消しになるはずです。

伊豆急ウォーク①富戸〜伊豆高原

第一弾は、富戸駅→城ヶ崎海岸駅→伊豆高原駅の3駅間を歩きます。駅は山辺にありますが、コースは気持ちのいい海沿いの道が多い区間です。何より、歩き始めてすぐの道がこの景色なのでもう最高です。
富戸駅から海岸線へ下る道。海が道の先に見えてテンションが上がります!

そのまま海辺に向かい下り坂を歩き、海沿いの道に出たところで、海を見渡せる展望台がありました。
富戸駅近くの海岸にあった展望台の写真。伊豆の島々まできれいに見えて、景色が最高です。
今回ピックアップしたルートは、あちこちで寄り道しながら楽しめるルートなので歩いていても全然飽きません。

富戸駅付近のウォーキングロードの写真。しばらく海岸線を脇に景色を楽しみながらのウォーキングです。
ちなみに、伊豆急全線ウォークは、全コースをまともに歩くと70キロ以上の距離もさることながら、ところどころアップダウンが相当あり黙々と歩くだけの区間がいくつもあるため、かなりの覚悟が必要です(笑)。私は今回のように歩きやすく、景色もよく、距離もほどほどの区間をかじって歩いていますが…逆に言うと踏破にはハードワークなコースしか残っていないので…全部踏破しようという気持ちは遠のいています。

城ヶ崎海岸で吊り橋オーシャンビュー

富戸駅から小一時間ほど歩くと、最後に坂道を登り切り、城ヶ崎海岸の門脇吊橋に着きます。この辺りは火山が作り出す断崖絶壁の地形が面白いエリアです。
上り坂の区間は山がちなエリアですが、ここで景色が晴れて、良い休憩スポットです。
少し山道を登った先にある門脇吊橋の写真。景色がいい分足元がすーすーします。

道すがらで天丼!

吊り橋を後にして一路城ヶ崎海岸駅から伊豆高原駅を目指します。
途中、春には桜がきれいなエリアを超えて、城ヶ崎海岸駅近くにあったお店で天丼をいただきました。時刻は13時過ぎでちょうどいいお昼時間です。
城ヶ崎海岸駅近くでいただいた天丼の写真。この辺りはペットOKのお店が多く、このお店も犬を連れた方が続々と。
この辺りは別荘地ということもあってか、ペットOKのお店が多く、このお店も犬を連れた方が続々といらっしゃってました。
腹ごしらえを済ませて、気分新たに伊豆高原へと歩を進めます。

そうして到着した伊豆高原駅は、エキナカが充実しています。ソフトクリームがおいしそうだったので、おやつタイムです。
伊豆高原エキナカで食べたソフトクリームの写真。言うまでもなく、美味です。丹那盆地は酪農有名ですよね。美味です。

この時間は駅弁も種類が多く、おなかに余裕があったらまた買ってしまっていたかもしれません。伊豆高原駅から伊豆北川駅までは、列車でワープします。
伊豆高原エキナカの駅弁売り場の写真。お昼は駅弁もたくさん置いてあります。

伊豆急ウォーク②伊豆北川〜片瀬白田

電車ワープを挟み、第二ラウンドの開始です。伊豆北川→伊豆熱川→片瀬白田までの3駅間を歩きます。
伊豆北川駅の外観の写真
ここから伊豆熱川までは、山がちな区間が続き、(今回の旅程の中では)頑張りどころです。

北川付近には有名な列車撮影スポットも

北川から少し歩いた(登った)ところには、有名な列車撮影スポットがあります。
伊豆北川~伊豆熱川間にある有名な列車の撮影スポットから。列車は来ていなかったですが、撮ってる方はいらっしゃいました。
線路を見下ろす構図になるあたり、かなり上っていることがわかるかと思います。列車は来ていなかったですが、撮ってる方はいらっしゃいました。

ここから温泉地の伊豆熱川まで山沿いを歩き、熱川温泉を抜けて海沿いの道をずんずん歩くと、今回のウォーキングのゴールになる片瀬白田駅です。
片瀬白田駅の外観の写真。

片瀬白田駅は燃焼系アミノ式の撮影地(歳がバレる)

この片瀬白田駅は、ホームから線路を見渡すと先が海になっているとても景色のいい駅です。
片瀬白田駅のホームの写真。線路の先には海が広がっていて、景色が良いです。

電車を待ちながら駅について調べてみると…この駅は「燃焼系アミノ式」のCMで女子高生がバク転してた駅だったようです(笑)。覚えてらっしゃる方、いますかね。
片瀬白田駅のホームの写真。昔ここで女子高生がバク転するCMがはやりましたね。

片瀬白田〜伊豆稲取:伊豆の島々を眺める屈指の絶景車窓

今回のウォーキング(歩く活動)は片瀬白田で打ち止めで、ここからはアルコール活動(アル活)のコーナーです。まずは、特急停車駅である隣の伊豆稲取駅まで移動します。
片瀬白田~伊豆稲取間の有名な車窓の写真。伊豆七島がよく見えます。普通列車の車内にはそれがどの島かわかる解説が窓に貼られています。
ここは伊豆急線の中でも特に海沿いの景色がきれいな区間です。長めのトンネルを抜けると眼下に伊豆七島の島々を見下ろせます。伊豆急に乗っていると、いつもこの区間では車掌さんが案内してくれます。
ちなみに…長めのトンネルがあるということはその上は山というわけです。すなわち、この駅間を歩こうとすると山を迂回する遠回りなかつアップダウンのある道を歩くことになります。トンネルってありがたいですね(笑)。

伊豆稲取〜東京:サフィール踊り子4号の4人個室で慰労会!

伊豆稲取駅からは、サフィール踊り子4号に乗って東京へ帰ります。
道すがらで買ったお土産で乾杯です!
サフィール踊り子の4人個室での宴会の写真。現地でお惣菜とお酒を買って乾杯します。
写真映えもへったくれもないメニューですが…至福のひと時です。ちなみに、伊東駅で唐揚げをまた買い足しました(笑

参考:事前の準備

  • 1か月半前:行程の検討(歩きやすい&距離もほどほど&景色がいい 条件でコースを選びました)
  • 1か月前:サフィール踊り子の4人個室券を10時打ち
  • 1か月前~当日:コンディションを整える
  • 当日:祇園のから揚げの取り置き依頼(電話で)

健康のためになっているのか何なのかよくわかりませんが(笑)、日帰り旅行としては最高の一日になりました。

なお、サフィール踊り子の車内の様子や、予約の取り方を以下のピックアップ記事でご紹介しています。宜しければご覧ください!

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プロフィール

とっち

管理人(とっち)のプロフィール画像
  • 関東在住のIT関係の会社員男
  • 総合旅行業務取扱管理者資格所持
  • 休み、ワーケーション、仕事帰り…隙あらば、ふらっと出かけます
  • 旅の信条は、リーズナブルに快適・満足な旅にすること
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